アロママの頸椎ヘルニア体験記
実は私は2021年2月から2021年9月まで頸椎ヘルニアの痛みと薬の離脱症状で苦しんでいました。
痛みは体からのメッセージと声高に訴えている自分が、頚椎ヘルニアの強烈な痛みに悩まされていたのです。
この記事はその時の記録です。
私の体に起こった事、病院や治療院の話しや神経ブロック注射、薬の副作用と離脱症状まで、頸椎ヘルニアの痛みに悩む方達の参考になればと思い全てをシェアしたいと思います。
長いので少しづつ更新していこうと思います。
目次
- ○ 頸椎ヘルニアとは?
- ・頸椎ヘルニアの原因は?
- ○ 私の体にでた頚椎ヘルニアの痛みや症状(初期)
- ○ 整形外科での診察と出されたお薬
- ・ロキソニンが効かなくて次に出されたお薬は?
- ・ロキソニンもトラマドールも効かなくて、とうとうこの薬が!
- ・こうなったら神経根ブロック注射しかない・・・
- ・頚椎ヘルニアの痛み中期~後期と私の中の思い
- ○ こんなに痛いのに仕事は出来る不思議
- ○ 代替医療の出番だ!
- ・怪しい整体院
- ・鍼灸治療開始
- ○ 2度目の頚椎ヘルニア神経ブロック注射
- ・注射の痛みより怖かった頚椎ヘルニアの痛み
- ・そして2度目の神経ブロック注射・・・結果は?
- ・痛みについてのアロママ的考察
- ○ 頚椎ヘルニアが私に伝えたかったメッセージとは?
- ○ 薬の離脱症状
頸椎ヘルニアとは?
正式には頸椎椎間板ヘルニアといって、読んで字の如く首にある7つの頸椎の間にあるクッションの役目を果たしている椎間板が破れ、中から髄核と呼ばれる組織が飛び出してしまった状態です。(ヘルニアとは体の一部がある位置から飛び出している状態を言います。)
画像は当時の私の首のMRI画像です。
黄色く囲まれた中に2つ、飛び出ている箇所があるかと思います。
この飛び出した髄核がすぐそばを通る神経に障り、痛みや痺れを起こすのです。
頸椎ヘルニアの原因は?
老化や姿勢、激しい運動、外傷きっかけなど色々と言われていますがやはり、これといった原因はないようです。
私も元々ストレートネックで頸椎に負担がかかる首をしていましたが…。もちろん今もストレートネックだし、老化だって進んでいます。
でも、今は痛みを感じません。
私の体にでた頚椎ヘルニアの痛みや症状(初期)
まず最初は良く感じる背骨の痛みからでした。
私は背骨に痛みが走る事が良くあります。この時もそうでした。2020年の年末に不登校真っ只中だった娘を少しでも理解出来るようにとある講演を聴きにいきました。寒いなか、じっとしていたせいなのかその時から背骨が痛み始めました。そして一旦は治ったかと思われた2ヶ月後にまた朝起きたら背骨に痛みを感じるようになっていました。
そこで痛いのだからよせば良いのに、ストレッチやボールを使ってセルフケアをする教室に行ってしまったんです。
しかももっとよせば良いのにイタキモだからと家に帰ってきても背骨沿いにボールを転がせていました。
案の定、痛みは悪化。
そして気づけば左肩から左腕にかけて痺れや痛みを感じるようになっていたのです。
大好きな健康ランドに行き、ゆっくりと温泉に浸かって血行を促進してみても、痛みが和らぐどころか増すばかりで不安しかありませんでした。
私は神経の痛みをこの時初めて腕に感じたのですが、筋肉や関節の痛みと違ってまた何とも辛い痛みですね。
伸ばしても押してもさすってもどうしたって、辛いし痛い。
この頃私は良く二の腕をギュッと掴んでいました。そうするとなんだか少し楽に思えたんですよね。今思えば、強く掴んだ痛みで腕の痺れと痛みを一瞬でも感じられなくなるのが良かったのかもしれません。
でもまだこの時はまだ病院に行く前。
そしていよいよ筋肉や関節の炎症だったら和らいでいくはずの痛みが、日を追うごとにどんどんと増していくなんてこれはヤバい!と2月の末に整形外科に行く事にしました。
整形外科での診察と出されたお薬
驚く事に主治医は頸椎ヘルニアの手術経験者でした。
整形外科のお医者でも頸椎ヘルニアにはなるのですよね。
しかも手術までされているとは…これはツイてる?
という訳で、先生とお話しすると案の定、頸椎ヘルニアの疑いがあると。ただ正確なことはMRIを撮らないとなんとも言えませんと言われ、この日は痛み止めと湿布を出されて終了です。
ですが、痛みは減るどころかますます痛みが増してロキソニンが全く効かない!!
ロキソニンが効かなくて次に出されたお薬は?
お薬が効かないと訴えたところロキソニンと一緒に出されたお薬はトラマドールOD錠です。このお薬はがんの痛み止めとしても処方されるとあって、知った時にはかなりヘコミました( ノД`)シクシク…
そしてもう一つ一緒に処方されたのが、プレドニン錠です。
この薬はいわゆるステロイド薬で炎症を沈めたり免疫系を抑える作用があります。免疫系の病気、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、関節リウマチなどの時にも処方されたりします。
その他にも副作用を抑えるお薬など数点処方されました。
ロキソニンもトラマドールも効かなくて、とうとうこの薬が!
そして、残念なことにトラマドールもほとんど効きませんでした。そこで処方されたのが、トアラセットです。トラムセットと呼ばれるお薬と同じもので痛み止めのお薬となっています。
ですが、この薬が曲者だったのです。。。でもこの話はまた後程。
最終的には整形外科に通い始めて一ヶ月後には
トアラセット
プレドニン
プレガバリン
ロキソニン
と4種類の痛み止めを飲まなければいられない程の痛みに襲われる事になっていました。
それでも、痛みは治まるどころかますますひどくなっていきました。
でも、もう飲めるお薬はありません。
トアラセットも4月には飲める量マックスの一日8錠を飲んでいました。
最終的には座薬も処方してもらいましたが、結局私は痛みから逃れる事はできませんでした。
こうなったら神経根ブロック注射しかない・・・
お薬も効かないし、これはもう注射を試そう!と痛みに耐えられなくなっていたわたしはとうとう痛み止めの注射をすることを5月に選択しました。
神経ブロック注射です。
首の神経の根元の部分に局所麻酔薬を注射することによって痛みを脳に伝達する神経の動きを遮断していきます。
先生が超音波で首の中を確認しながら、首(鎖骨のちょっと上位)に結構太めの針を刺しこんできます。
そして、なんとも言えない感覚が首から肩甲骨のほうまで広がってきました。
(言葉にするのなら、ウニョウニョ~~~~~って感じ?)
そして私の左肩と腕は何も感じなくなりました。
もちろん、腕を上げる事も動かく事もできません。
麻酔がかかって動かないのですから当然ですよね。
でも、痛みはわずかに残っていました。
腕は動かないのに・・・。
そして朝起きたら、元通り。
痛い体のままでした。
薬も痛み止めの注射もダメなら手術するしかないのかな・・・と本当に追い詰められていたのですが、医者は決して私に手術を勧めてはきませんでした。
これは勝手な私の憶測ですが、頚椎ヘルニアの手術を経験されている先生自身があまり手術の効果を実感されていないから手術を勧めなかったのでは?と思っています。実際に過去に腰のヘルニアの手術をしても何も変わらなかったというお客様もいましたし。
医者の中には、3ヶ月温存療法をして痛みが引かなければ手術を勧めると言っている方も多くいますし、それによって結果を出しているから、是非我が病院に!と勧めている病院もたくさんあります。
と、同時に手術じゃ治らない!と訴えている針の先生や整体の先生もいたりでもう本当に惑わされましたよ(;^_^A
(当然ですが、こっちの施術も受けましたよ。またこの話しも後程詳しく・・・)
頚椎ヘルニアの痛み中期~後期と私の中の思い
こんなにたくさんの痛み止めを飲むこととなった私の痛みはもう、なんて表現すればよいのでしょうか・・・本当に耐えがたい痛みでイライラがとまりませんでした。
例えばMRIの撮影時はあおむけになって30分くらいじっとしていなくてはならないのですが、これがまた痛くてキツイ。美容院のシャンプーもキツかったし、洗濯物を高いところに干すのも痛みが走ります。
薬を飲んでいても無痛の時はありません。5月6月ごろは眠る瞬間まで痛いのです。
でも幸いなことに痛みで眠れないという事はありませんでした。
痛みで眠れなかったという方もいた中、ここはラッキーでした。
この痛みのせいで、子供たちに感じるイライラも倍増です。
でも一番にイラついていたのは、痛みを感じている自分自身にでした。
このころの私は体の痛みからメッセージには気づいていたけど、そのことをどうすることも出来ずにいました。
「仕方がないじゃん!!そんな事言ったって!あんた、サイテーだね!!」
ってそんなことを感じている自分を否定し受け入れる事が出来ませんでした。
そして初期の頃は朝起きて数時間の午前中はいくらか楽で、薬を飲まなくても横になっていれば和らいだ痛みが、4月末位から先はもう朝から痛くて薬を飲んでも横になっても何をしていても痛みを発する体になっていたのです。
腕も力が入らなくて、医者に「ぐーぱーしてみて」と言われてやってみるけど、右手と比べて全然スピーディにできません。
そしてあまりの長く続く痛みに他の病気を疑い、4月末にMRIを撮ります。
痛みがどんどん増しているってことは、頚椎に腫瘍でもできていて大きくなっていっているのでは・・・なんて恐怖も感じていましたが、結局はヘルニアのみ。
そして私の痛みの原因は頚椎ヘルニアと確定したのでした。
いろいろと調べてみると約85%~90%の人は約3ヶ月~4ヶ月で良くなるとあり、私も6月には治るのかなと期待していましたが、それどころか痛みはマックスな6月にもう絶望しかありませんでした。
こんなに痛いのに仕事は出来る不思議
そんなに痛かったのに、アロママの仕事はどうしてたの?セラピストとしての活動は?
トリートメントは出来てたの?って思いますよね。
それが、トリートメントしている時は痛みを感じないのです!!!
左手には力を入れづらかったけど、元々トリートメントに力はさほど必要ありません。
上手に体重移動出来ていれば、片腕に少しくらい力が入らなくても何の問題も無いのですよ。
そんなこんなで、アロママの業務にはなんの差し障りもなく営業を続ける事ができました。
本当に今考えても不思議です。なぜトリートメント中は痛みを感じなかったのでしょうか?集中していたからでしょうか?
そんな痛みを感じないトリートメント中は私にとって至福の時間でした。
お薬を飲んでいても常に感じていた痛みを、この時は全く感じることがありません。
そして私が再び痛みに襲われる時間は午後のお客様がお帰りになる16時以降からです。
この時間以降、今までが嘘のようにどんどんと痛みが増してきます。
もちろんお昼にお薬は飲んでいます。トアラセット2錠とロキソニン1錠を飲んでも、飲んだ5時間後にはもう痛みで辛いのです。
だからまた、夕方17時前には飲みます。そして私が一番痛みを感じるのはこの夕方17時以降から夜の時間でした。
そしてまた寝る前にもう一度トアラセットを飲むのです。こうして一日8錠のトアラセットを毎日摂取していました。
もう、薬が体に良く無いとかどうでも良い!って思った。
この痛みが和ぐならもう、何でも良いよ!って。何でもするよ!って。
代替医療の出番だ!
そして、私は西洋医学が効かないのならと4月から代替医療にもすがりつきました。
まず一つ目は自律神経を整える整体と銘打っている整体院です。
ここは治るまでの回数をお伝えしますって事で私は4回と言われました。
そして言われるままのペースで予約をして施術を受けること4回。
3回目位までは、何となく良い感じでしたが…まあ、痛みは治らないよね。
でもここで不思議な事を言わせてもらうと、私の頸椎ヘルニアとしての痛みは本当に4回で治ったんだと思う。
だって3回目では本当に治りそうな感じだったから。
それが4回目の時、ぶり返すように痛みが増した。
まるで体が痛みを手放す事を拒絶したかのように。
それに痛みの種類も少し変わり、神経の痛みだった腕の痛みが、これまで感じた事がある筋肉の痛みに変わった。
力も入るようになってきていたし。
最初に感じていた痛みと明らかに違う感じがしました。
でも痛い事には変わりない。
いてもたってもいられないあの痛みは種類を変えただけでまだ依然としてそこにありました。
今思えば、体からのメッセージを徹底的に無視していたのだから、私がそのメッセージを受け入れるまでは痛みを発し続けるのは当たり前なんですけどね。
怪しい整体院
痛みの種類が変わったとはいえ、相変わらずの痛い日々を過ごしていた5月。
そこでまた次に私が受けたのは、もっと怪しい感じの整体でした。
まあ、私が言うな!って感じですが、未だに何がどう作用するのを狙っての施術だったのか良くわかりません。
安い値段で広告だして、来たお客さまにホームページに一切記載のないコースの継続版高額チケットを売りつける、まるで昔のエステみたいな事をやっていました。
私も当然、施術後のカウンセリングで高額継続コースを勧められました。(HPに記載してあったコースの倍以上のお値段です)そこで私はこう言いました。「HPにあった金額の施術でしたら続けようと思って来ましたが、こんな金額では出せません」と。すると院長と相談しにいった整体師が戻ってきてこう聞いいてきました。
「おいくらでしたら、続けられそうですか?」
私「HPにあった金額の一回〇〇円でしたら」
って言ったら、奥から院長が顔を出して、それでOK!だって(;'∀')
おいおい、それでいいんですか?
とりあえず、次回の予約をって無理やり予約を取らされて2回目も行ってみましたが、なんの効果も感じられないのでそこで終了。むこうも変な空気を感じたのか、初回のような無理やり予約を取ろうとはしてこずにあっさり帰れました。
まさか整体院でこんなことをやっている所があるとは!!と驚きましたが良い勉強になり良かったです。
しかし、もう頼るところは代替医療しかない私が次に狙ったのは鍼灸でした。
鍼灸治療開始
本当は都内にある頚椎ヘルニアの施術をウリにしている治療院に行きたかったのですが、予約が殺到していて全く予約がとれません。一応「空いたらご連絡をお願いします」と言っておきましたが、来る電話は今日の午後!や明日の〇時!と働いている人にはなかなかな無理な感じで諦めて近所の鍼灸院に飛び込みで診てもらいました。
とにかく続けないとわからないよねと、なるべく通うように頑張りました。
たしかに、劇的な変化とかはないんですよね。
でも、じわじわと自分が変わってきているのを感じました。
経絡の一つ一つの流れが整っていくようなそんな感じ。
今思えば、なぜ最初から鍼灸にしなかったのだろうか?と思いますが、きっと新しもの好きだから、受けたことない施術を受けたかったんだろうなーと。
それに私が体からのメッセージに興味を持つきっかけとなった原因不明の体の痛みの時にも鍼灸は受けていたのですが、この時もほぼ効果が感じられなかったからだと思われます。
本当にね、体からのメッセージである痛みはそのことを受け入れるまでなかなか引かないよ。
今回の事で本当によー-----く解った。
私も今思えば、なんでこんなに受け入れられなかったんだろうって思えますけどね・・・。
当時の私には「そんな思いを知ったところでどうすることもできないし」って聞きたくもなかったんだよね。
体からのメッセージに耳を傾けようね!って言ってる側がコレだからね?
いかに自分一人で自分と向き合うのが大変かっていうのがわかると思う。
向き合いたくないから、無視できない痛みになってでてきているんだよね。
心からしたら心の痛みを感じるより、体の痛みを感じるほうがまだマシって事なのかな。
2度目の頚椎ヘルニア神経ブロック注射
鍼灸を受け始めて少しした6月頃、私は2度目の神経ブロック注射を受けました。
この日は雨の降る日で私の頚椎ヘルニアは朝から激しい痛みを発していました。もちろん薬は飲んでいますが全然効かないのです。いてもたってもいられない痛みに襲われていた私はある出来事から半分パニックに陥り、2度目の神経ブロック注射を決めます。
何が起きたのか?は下記のブログに詳しく書いてありますが、ざっくりいうと、この日私が痛みを感じる左腕の血流がほぼ失われているという事がわかるショッキングな体験をしました。
注射の痛みより怖かった頚椎ヘルニアの痛み
血流がない?
それって栄養も酸素も細胞に十分に届いてないって事?
おまけに老廃物(発痛物質)も上手に排出できていないってことだよね?
そりゃ痛いはずだわ・・・
もう薬も効かないし、ちゃんと機能すらしていない体に恐怖を感じた私は、この痛に耐えられなかった。とにかくもう、痛みを感じる事が嫌だったのです。
首に打つブロック注射も怖かったけど、頚椎ヘルニアの痛みのほうが怖かった。
そして2度目の神経ブロック注射・・・結果は?
一回目の時は麻酔のかかりが甘かったので、今回は前回よりも強めに!とお願いしました。
今回は1回目の時よりもう少し細かく説明しますね。
まずベットに先生に背を向けるように横向きに寝ます。
首にジェルを塗り、超音波で首の中を確認し注射を打つべき箇所を特定していきます。
そして、いよいよ首に針を刺していきます。これがめちゃくちゃ痛い。
そして、麻酔薬を注入。そしてもっと痛い。前回よりもたくさん麻酔薬が入ってきている感覚を感じながら、じっと耐える事1分くらい?(もっと長く感じたけど、よくわかりません。)無事終了し、20~30分ほどそのままベットに横になり様子をみます。
そしてそのまま歩いて帰宅。
この時は本当に腕に何にも感じなくなりました。
痛みも何も感じない。
動かそうとしても、ぴくりとも動かない。
まるで腕がそこに無いような・・・あるような・・・不思議な感覚。
左腕が動かないだけなので日常生活はあまり困らず、お風呂に入り、歯を磨いて普通に就寝。
明日になったら普通に動くのかしら??とちょっと心配になりながら・・・。
そして、朝にはすっかり腕が動くようになっていました。
そして、この注射の効果なのかなんなのか、鍼灸治療が効いていたのか・・・。
この時以来、薬が以前よりも効くようなったのです。
痛みについてのアロママ的考察
痛みを感じていると痛みの悪循環が起こる。
痛み→痛いから、交感神経が活発になり、血管は収縮し体には力が入る→
血流減少で血液循環の悪化→栄養供給減、酸素欠乏、老廃物の蓄積→
発痛物質の発生→痛み
こんな痛みのループが起こる。
毎日毎日何か月もこのループを繰り返していたら?
脳は勘違いして、体が治っていてもこのループを止められなくなるのでは?
そして、体からのメッセージを伝えたい体としてはこの痛みは好都合なのではないのか?
私たちの無意識が体に現れた痛みを使って、伝えたいメッセージを伝えるためにこの痛みを利用するのではないか?
もう、とっくに治っているのに・・・?
だったら、体からのメッセージにしっかりと耳を傾けつつ、このループを止められれば痛みは最速で治まるのでは?
との考えに至っております。
頚椎ヘルニアが私に伝えたかったメッセージとは?
腕に血流がなかった事にパニックを受けて衝動的に打った神経ブロック注射。
そのおかげなのかなんなのか?なんとなくですが薬が効くようになってきて、少し気持ちが落ち着いた私はいよいよこれは自分と向き合わなくては治らない!と覚悟が出来てきました。
まずは、左腕の痛みから家族の事や私のプライベートな事に関係している事がわかっているので、仕事以外を充実させようと動き出しました。
県で主催していたある講座に申し込みをしたのです。もちろん仕事とは一切関係のない講座です。その講座は子どもの用事でたまたま行った、駅前の行政センターで目についたものでした。
そのたまたま目についた講座での学びが、私を痛みから解放するために必要な学びだったのです。
頚椎ヘルニアが私に伝えたかったメッセージ、それは・・・・
あなたの信じていた愛、あなたをこれまで支えていた愛があなたを苦しめています。
あなたのイライラの本当の正体は?
「子供には○○すべき」ってそれって愛ですか?
あなたが実行したい愛は、何ですか?
詳しくは下記リンク先へどうぞ。
薬の離脱症状
こうして体からのメッセージに耳を傾けた私は一気に回復。
痛みはどんどん軽くなっていきました。
そして大量に飲んでいた痛み止めを減らす事にしたのです。
そこからがまた大変でした・・・( ;∀;)
つづきまーす。