不登校になった娘の心と体
お久しぶりです!
コロナがなかなか落ち着きませんが、お元気にすごされていますか?
私はというと実はコロナでも大変でしたが、実はもっと大変な事になっていたのです。
その大変な事が昨日、1年8ヶ月ぶりに終わりました。
その出来事とは、コロナが世の中に蔓延する3ヶ月前の10月末のある日に始まった突然の出来事です。
この出来事はまさに、青天の霹靂!
まさかこんな事が!?
という出来事でした。
その出来事とは現在12歳になる娘の不登校。
その娘が小四の10月末に突然学校に行かれなくなったのです。
それまで行きしぶりも一度もなく、成績も良く、イジメもなく、何の問題も無くお友達と仲良く楽しく学校生活を送っていた長女がまさかの不登校!?
それは以前にブログでも綴っていたディズニーランドに行った次の日から始まりました。
アトラクションで酔ってしまい、気持ち悪くなって早めに切り上げて帰ってきた次の日の朝。
「なんかクラクラして気持ち悪い」
と起きてきた長女。
顔色が悪いし昨日の疲れが出てしまったのかな?とその日はお休みさせました。
でも、次の日もまた次の日も気持ち悪い、クラクラすると言い続ける娘。
病院にも連れていったけど、原因不明。
整腸剤を飲み様子見に。
土日を迎えて体調も良くなり、イオンにも行き、楽しく過ごして、もう大丈夫かなと一安心の月曜日。
でも状況は全く変わっていませんでした。
いつも通り起きて学校の準備をして、ランドセルを背負った長女が泣いているのです。
「やっぱり、行けない」
この時、やっとこれは何かがおかしいと気づきました。
土日は元気だったのに、月曜日に学校には行けない?
金曜日の夜から体調が回復し土日は元気!からの月曜日からの体調不良。
長女の体の状態は完全に学校の拒絶です。
娘本人に、学校で何かあったのかといくら聞いても、イヤな事は何も無い。トラブルも無いと言うばかり。
アタマ(顕在意識)では、なんの問題も無いと思っている。
でも、カラダ(無意識)では非常事態宣言を出しているんですよね。
幸いな事に普段から心と体の関係を扱っている私にはすぐにこれは大変な事が起きている!
と娘の状態を受け入れる事が出来ました。
と、同時に幼い(当時10歳)子供の自覚出来ない無意識の思いってどうしたらいいの?とこの当時は自分自身も混乱していました。
本人は学校は楽しいしイヤな事は無いと言っている。
でも体は全力で拒絶。
とりあえず、体が拒絶する学校には行かさない。
迷いがありましが、この選択は最優先です。
私は娘が学校に行けなくなってから無理矢理行かそうとしたことは一度もありません。
今にして思うとこの選択は大正解!と過去の自分を褒めて上げたいです(*☻-☻*)
そんなこんなで娘は、行けなくなったあの日から一度も登校する事なく、一年八ヶ月。
5年生は一度も登校しませんでした。
でも、昨日とうとう学校に行きました。
今日は妹と一緒に通学班で元気に登校していきました。
それでもギリギリまで心配だった私です。
またランドセルを背負ったら気持ち悪くなってしまうのでは?
学校に行けても教室に入れないのでは?
でもそんな事はなかったようです。
楽しかった!と、帰ってきてすぐに友達と遊んでくる!と元気に出かけて行きました。
でもまたもしも、同じ事になったら、私は迷わず学校に行かせない選択をするかと思います。
それは学校に行かないという選択をさせている娘の無意識を信じているから。
無意識とは意識しなくても私たちを生かす為に胃を動かして消化してくれたり、心臓を動かしてくれたり、汗をかいてくれたり。。。そんなふうに私たちが快適に生活出来るように、休む事なく働いてくれている自律神経と同じ。
私達のために最善を尽くしてくれているのが、自律神経であり無意識です。
その娘の為に最善を尽くしてくれている無意識(カラダ)が学校に行かさないという選択をしているのだから、私はその最善を信じる。
娘を信じます。
もちろん、最初からこんなふうに自信なんてありませんでしたよ。
自分の事が嫌いで自信が無かった私が、自分の事を大好きになって信じられるようになって、自信もって(ある意味油断して)楽しく毎日を過ごす中で起きた今回の娘の不登校騒動。
神様に「自分の事は信じられるようになったみたいだけど、娘のことはどうかな?」とそう問いかけられたように思った。
自分の事のように、娘の事を信じる事が出来るのか?
新しい課題を投げかけられたかのような今回の出来事。
たくさん勉強しました。
たくさん動きました。
色々な人に相談しました。
そして、チカラを貰いました。
娘を信じる勇気を貰いました。
自分を信じるのも裏切るのも、責任を取るのも自分。
でも、自分では無い娘は?
私のした選択が娘の将来に悪影響を及ぼすのでは?
学校に行かさない選択で良いの?悪いの?正解は何?
正しさとは?
人って困ると正しさを求める。
これで、正解なの?って。
スピ用語で言うところのジャッジですよ。
ジャッジしない事。
解ってるけど、困った時ほど良いか悪いか、ジャッジしてしまいたくなる。
不登校を認めて休ませた方が良いのか?
認めずに無理矢理でも行かせる方が良いのか?
休ませている時にゲームをやらせて良いのか?
ゲームを禁止してちゃんと管理した方が良いのか?
もう、頭の中はジャッジでいっぱい。
ジャッジはやめましょう?
なら正解を教えてくれ!
と迷いの毎日ですよ。
でもね、正解なんて無いことも知ってる。
無いから余計に迷うんだよ。
そして、迷いながらも信じた事は自分の直感でした。
いくら不登校を学んでも、正解はどこにも書かれていませんでした。
作者が変われば、主張している事も変わるんだもん。
不登校は親のせい。
不登校は学校にせい。
不登校は社会のせい。
不登校は。。。。
みんな自分勝手に言っているだけ。
だから自分を信じる事にしました。
自分を信じて生きてきた今の自分を信頼する事にしました。
娘を信じる自分を信じる事にしました。
そんな気持ちで過ごせるようになったのは、学校に行かなくなって半年以上がたった時だったと思います。
それまでは、あわわ、あわわな毎日。
そこにコロナもやってきた。
不登校じゃなくても学校が休校になり 保育園からお休みを言い渡されたのは3月だっけ?4月だっけ?
アロママも休業して、営業再開するもなんだかな~な毎日。
そんな中、今年の4月には次女が新一年生となりました。
コロナにワクチンができました。
突然に止まったかと思われていた川の流れがまた動き出した。
娘の不登校か始まり、世界はコロナ一色となりアロママも私も娘も様々な事の流れが変わった1年8ヶ月だった。
あの頃は何もかも安定してて良かったのにな~。
と思う反面、私は当時たいくつだったのかもしれないと今は思う。
夫婦中もまあまあ良く、仕事は順調で、子供も健康で元気に保育園や学校に行って、ママ友とも仲良しでなんのトラブルもない。なんの不安も心配もない毎日。
その安定を壊す事なんて絶対にしたくなんか無いし、しないだろう。
でも、そんな安定は娘の不登校とコロナの到来とともにあっけなく崩れ去った。
そして、また新しい毎日が始まった。
実は、先日あった一粒万倍日の15日に偶然にも初めてのある事に申込みをしました。ムフフ♡
あとから知ったんですよね。新しい事を始めるにはとても良い日だったって^^
楽しみだな~~。
この種からどんな花が咲くのかな~^^
*この期間にご来店頂いたお客様へ*
お客様にはお話しできずにいて申し訳ありませんでした。
今回ブログにあげるのもとても悩みました。
私の事ではなく、娘のプライベートな事でもあるのでこんな公の場で言ってしまっても良いのだろうか・・・って。でもなんかちゃんと書かないと、皆さんにお話ししないと、どこかで流れが澱んでいるような気がしてならなかったのです。
だから今回、勇気を出して皆さんにお伝えさせて頂きました。
ご来店されていたお客様方には、お金を払って自分の不安と向き合ったり、リラックスしにきているのに、私の迷いや不安の話しをする事はしてはいけない事のように感じたので一部のお客様を除きこの事は伏せさせて頂きました。
でも、何気ない会話の中で皆さんからたくさんの勇気と元気を頂きました。
この期間にアロママにご来店されていた方は私にとって会う必要があった方ばかりだったように思います。ありがとうございます。
また、お子様の事、不登校でお悩みのかたなどいましたらなんでもお話くださいね。
迷いや葛藤、心の中のモヤモヤでもなんでもお話ください^^
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