《忙しい＝自分に価値がある→休めない》という価値観があるのかもしれない
痛みカウンセリングの感想をご紹介します。
両腰と両膝の連動した痛み
体の右側も左側でもお悩みのKさまです。
やはり仕事のこと、人生の事の両方で悩まれていたようです。
●どんな事に悩んでいましたか？
・体の痛みの事についての悩み
昨年同時期に歩けないレベルで痛めてから、定期的に痛みがぶり返していることに悩んでいました。腰は座り仕事のため仕方ないと思えたものの膝は腑に落ちず、生活への影響もあり、気にかかっていました。
・その他の悩み
主に仕事で、仕事内容について（役に立てているのか、意味があるのか）や体調管理について（この在り方で仕事を将来的に仕事を続けられるのか）、公私区別しにくいことなどに悩んでいました。
●痛みカウンセリング後、痛みの感じ方はかわりましたか？
腰と膝の連動についてうまく言葉にできていなかったのが、改めて「引き攣れる」という感覚を感じられるようになりました。
また、ぐっと力をいれたり緊張する場面で腰に痛みを感じる等、自分がどういう場面で痛みを感じるか具体的になりました。
いただいたアドバイス（のんびりする場面を増やす）と逆の場面で痛みが感じられることが明確になりました。
●アロママからアドバイスがあった「のんびりと過ごすことや職場での今までと違う選択」が出来ましたか？
家では夜足湯をしながら本を読んだり、のんびりする行動にチャレンジできました。
職場では頑張らなければという気持ちで、難しかったです。ただ、仕事中コーヒーサーバーに行く等、エネルギーチャージへの罪悪感は減りました。この機に考えてみて、成果主義傾向の職場の中で忙しい＝自分に価値がある→休めない、という価値観があるのかもしれないと気づけました。
●最初の症状が100だとしたら、今は？
相談させていただいた時点で強い痛みではなかったのですが、４５→２０くらいと思います。
●このカウンセリングはどんな人におすすめですか？
ただ痛いとしか感じていない人 。
痛みを色々な角度で言語化する中で、痛みの裏にパターン化してしまっている行動や思考があると気づくことが、痛みを改善することにつながるのだなと思ったためです。
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すごいっ！！痛みカウンセリングで痛みが改善する理由を簡潔にまとめてくださってます！！
Kさまの客観的視点？洞察力？言語化する能力？？なんて言ったら良いのでしょうか・・・この凄すぎる能力が仕事で頑張り過ぎる事に繋がっているのか～と思いました。
●私にメッセージがあればお願いします。
身体症状含めて自分のことを話すのが得意ではないのですが、最初から柔らかい話しやすい雰囲気でカウンセリング対応いただき、自分のペースで回答させていただけたのが、ありがたかったです。
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腰はその人の中心にある箇所で文字通りその人にとっての要です。
そしてそんな大切な箇所の痛みと連動するように痛む膝。
それは自分をこれまで支えてくれていた、要となっていた価値観を変える時がきている事を意味します。
そして自分を幸せな人生へと運んでくれる大切な脚にある膝は 、その価値観でこの先の人生を歩んでいくのはもう嫌！と伝えているのです。
しっかりと考えながら、感じながら丁寧にお話しされていた Kさま 。（きっとお仕事もとても丁寧な仕事をされているのでしょう♪ ）頭の中で考えている事をそのまま発してしまう自分とは真逆の方だったので、嫌がられていないか実は心配でした(;^_^A
話しやすいと感じていただけてうれしいです。
忙しい＝自分に価値がある→休めない この価値観に気づけたのなら大丈夫です。痛みを感じていない瞬間の自分を感じて大切にしてみてくださいね。
そしてやはり、わかってはいても休めない・・・となったら是非またご相談くださいね。
Kさまありがとうございました。
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